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よくある質問
Q&A

Q最近、テレビや新聞などで新築・リフォーム工事において、欠陥住宅や悪質建設業者についての特集がありますが、業者選定について注意点などを教えてください。
A緊急工事を除いては、3社と見積もり合わせをするのがよいでしょう。なぜなら、2社では金額が高いか安いかのどちらかしか分かりません。また、4社以上となりますと値引き競争となり、工事内容より金額だけを追う結果となり、乱雑な工事仕上げになりかねません。よって、3社の見積合わせですと、2社の金額が高価な傾向にあるのか、それとも安価な傾向にあるのかが判断できます。
そして、それらの業者に建設業許可を取得しているのか、リフォネット登録業者(別項で説明)であるのかを確認することも、施主としての自己防衛・自己責任の一環に繋がると考えます。また、○○工事一式△△万円という見積書は危険です。見積書の詳細を添付してもらいましょう。詳細とは使用する材料・機器のメーカー等を記載してもらうことや、施工方法の図面を添付してもらうこと等です。 
単価など、非常に分かりづらいものも多々あると思いますが、各社の見積もりを見比べると金額の差が見えてくると思います。分からないところは、業者に確認をしましょう。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」とならないようにしましょう。
Qリフォーム工事の見積りをして頂いたにも拘らず、追加工事が発生するのはなぜですか。
A例えば、
① 工事着工後、壁材を剥したらその中の下地材が腐っていて、この部分にも手を加えないと、その工事が進まない場合があります。
② また、床の張替え工事を施工の際、既存の床を剥したら床下のガスの配管が錆びている、と分かったときに、床を剥しているのだから、この際ガス配管も同時に取り替えたほうがよいとき。(このケースは、経済的な面からと、効率性の面からを考慮してお客様に提案するもので、必ずガス管を取り替えてください、と強要するものではありません。 あくまでも、アドバイスを出来るという立場として、お客様に提案をしたというケースです。)
以上のこと以外にも様々なパターンはあるかと思います。これらは施工業者も蓋を開けてみないと分かりません。
前もって予測がつけば業者より何らかの説明があるかと思います。また、逆にお客様より追加の有無の確認をするのも一つの対策かもしれません。そして追加工事が発生するならば上限金額がどのくらいになるのかを確認するのもよいでしょう。
Q施工業者の情報を事前に得る方法はないのでしょうか。
Aインターネットによるリフォーム支援ネットがあります。財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター(通称:リフォネット、http://www.refonet.jp/)という機関があります。当社中川工務店も上記機関に登録しています。
Q初歩的な質問ですが工事依頼から完了までの流れを教えて下さい。
A打合せ期間
工事依頼→現地調査→希望を聞き使用材料等について打合せ、プラン作成・使用材料打合せ→設計図作成・見積書作成・見積書調整→見積書・設計図・工事工程表等をお客様に提出→お客様の承認・確認(打合せ期間は,リフォーム工事の場合は10日~30日・新築工事の場合は1ヶ月~3ヶ月が目安です。)

工事期間
工事請負契約書締結→工事着工→工事完了・確認・検査→工事終了。以上が大雑把な流れとして把握しておいて下さい。

以上のように、工事を着手するまでにも時間と労力は必要となります。突然、自宅に工事業者が訪問して来て、リフォーム工事等を強要し、その日のうちに契約を締結する、というようなことは考えられないことです。
Q便器周辺の床が気がつくと濡れているのですがどうしてですか?
Aトイレのタンクの側面や排水パイプに水滴が付いていれば、タンク内の水温と外気温との差があるためと考えられます。時々であれば、故障ではないので水滴をまめに拭き取ってみてください。特に結露がひどいお宅では、防露タンクに取り替えてみる方法もあります。改善されない場合は、早めに工務店などの専門家に診てもらうことをお勧めします。
Q水道の蛇口を閉めても水が止まらないのですが、どうすればよいですか?
A主な原因として、パッキンが擦り減ったためと思われます。簡単なパッキンの交換方法があります。
・最初に、メーターボックス内の補助止水栓を、締める方向に倒して水を止めます。
・次に、蛇口を全開にしておいて蛇口頭部を外し、中のコマを取り出し、13ミリ用のコマ、もしくは、パッキンを交換します。
・交換したら、蛇口頭部を元に戻し、しっかり絞めます。
・最後に補助止水栓をあける方向に倒します。  蛇口を開閉して異常が無いか確認します。
自分で対処するのが難しいと思われる時は、工務店などの専門家に診てもらうことをお勧めします。
Q洗顔中に誤って指輪を落としてしまったのですが、どうしたらよいですか?
Aすぐに排水を止めましょう。殆どの場合、外まで流れていかず、S型トラップのU管の中に残っています。
・雑巾か、バケツなどをU管の下に置きます。
・洗面台の下にある止水栓を締め、トラップのU管を結んでいるフクロナットをスパナやレンチで外します。
・封水されていた水が出てくるのでバケツで受けます。
・U管が外れるので、その中に指輪が残っているかどうか確認します。
・元に戻す作業です。シールテープでネジ山部分を巻いてフクロナットを締め付けます。
・最後に、水道の元栓を数秒間開け、トラップ内に水を溜め、漏水が無いか確認します。
Qガス設備の所有物は、どの範囲?
A敷地内のガス設備は、ガス管・ガス栓・ガス器具などはすべてお客様の大切な所有物です。メーターは、ガス会社の所有物となります。
Qガス漏れしているとわかったらどうするの?
A最初に窓を開けガスを外へ出してください。換気扇をまわしたり、電灯をつけたりしてはいけません。すぐにガス会社へ連絡しましょう。365日、24時間待機しています。連絡先は、常にわかるようにしておきましょう。 
Qガスの点検はいつあるの?
A保安体制として、ガス会社は、3年に1回以上ガス漏れ調査などが義務付けられています。
Q朝起きると、壁や窓に水滴が付いています。どうして結露はおきるの?
A夏の暑い日、冷たいビールを注いで見てください。コップに水滴が付きますね、その状態が結露です。風呂の溜水、トイレのふたを年中開けている、洗濯物を家に干す、さらに冬場は、ガス・石油ストーブなどからも水蒸気が出て湿度がまします。これらの要因により、高温部から低温部へ熱が伝わりやすい部分が、冷やされ結露が生じます。
あのいやな結露は、じめじめするばかりではなく、体にも決してよいことはありません。カビや、ダニが発生し、木材などの腐食の原因にもなります。コストがかかりますが、土台回り、壁、床などに外断熱、内断熱工法などを施工することで解決できます。実際の断熱、気密施工では、いろいろな工法や部材があります。工務店や、メーカーに相談すると良いと思います。
又、窓の結露なら断熱サッシに取り替えることで解決できます。リフォーム用サッシなら工期はわずか1日でOKです。
Q工務店のお仕事はどういう内容なんですか?
A務店の仕事は、町の建物相談取り扱い窓口です。
土地、新築、リフォーム、増改築、耐震補強、バリヤフリー、住宅ローン、騒音、防犯設備、漏水、雨漏れ、塗装、屋根、外壁、樋、サッシ、 雨戸、ガラス、建具、木材、床材、壁材、カーテン、ブラインド、クロス、フェンス、ガーデニング、車庫、植木、石材、庭園、浴室、トイレ、 キッチン、クローゼット、湯沸器、洗面器、照明器具、スイッチ、コンセント、テレビ、給排水、電気設備、ガス設備、床暖房、エアコン、 不用品処分など、様々な相談を承ります。
建物に関する、総合病院です。皆さんに主治医がいらっしゃるように、建物のことを、何でも相談できる工務店を持つ事は、大切なことではないでしょうか。